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サラーム釉花の「金継ぎ」


サラーム釉花では本物の漆と素材を使用し、日本古来より伝わる技法で「金継ぎ」します。

金継ぎとは

古来より日本に伝わる器の修理技法で、割れたり欠けたりした器に漆を使って修理し、金などで加飾する技法です。始まりには諸説ありますが、茶の湯の歴史と共に発展したと考えられます。それによれば、安土桃山時代からと考えられるでしょう。

漆とは

ウルシ(ウルシ科ウルシ属の落葉高木)の樹液を漆と称します。その使用は古く、縄文時代の遺物にも漆を使用した物があります。
主に塗料や防水材、接着剤としても使用され、寺社仏閣の建築材、仏像にも使用されています。特に漆器は海外でもJapanと称されるほどです。

なぜ漆なのか

金継ぎは主に器(食器)に行われる修理技法です。現在では簡単な修理部材(化学合成樹脂など)もありますが、サラーム釉花では口につける物なので天然素材にこだわっています。
漆の硬化には温度と湿度の条件が必要です。そのため修理の期間が長くなりますが、化学物質の人体への影響は未だ確立していないため歴史的に実績のある天然の漆で金継ぎを行っています。

サラーム釉花では
本物の漆と素材を使用し、日本古来より伝わる技法で「金継ぎ」します

金継ぎとは

古来より日本に伝わる器の修理技法で、割れたり欠けたりした器に漆を使って修理し、金などで加飾する技法です。始まりには諸説ありますが、茶の湯の歴史と共に発展したと考えられます。それによれば、安土桃山時代からと考えられるでしょう。

漆とは

ウルシ(ウルシ科ウルシ属の落葉高木)の樹液を漆と称します。その使用は古く、縄文時代の遺物にも漆を使用した物があります。
主に塗料や防水材、接着剤としても使用され、寺社仏閣の建築材、仏像にも使用されています。特に漆器は海外でもJapanと称されるほどです。

なぜ漆なのか

金継ぎは主に器(食器)に行われる修理技法です。現在では簡単な修理部材(化学合成樹脂など)もありますが、サラーム釉花では口につける物なので天然素材にこだわっています。
漆の硬化には温度と湿度の条件が必要です。そのため修理の期間が長くなりますが、化学物質の人体への影響は未だ確立していないため歴史的に実績のある天然の漆で金継ぎを行っています。

金継ぎ教室のご案内


金継とは
割れや欠けた器の傷をあえて隠さず、修理し景色にみたてて楽しむ日本人ならではの粋な感性。あなたも金継ぎしてみませんか?

サラーム釉花では本物の漆と素材を使用し、古来より伝わる技法で「金継ぎ」します。
傷の状態や場所により、それぞれの器に合った直し方を選ぶことも大切です。その技法を「金継ぎ教室」でお教えしています。

 

金継とは
割れや欠けた器の傷をあえて隠さず、修理し景色にみたてて楽しむ日本人ならではの粋な感性。あなたも金継ぎしてみませんか?

サラーム釉花では本物の漆と素材を使用し、古来より伝わる技法で「金継ぎ」します。

傷の状態や場所により、それぞれの器に合った直し方を選ぶことも大切です。その技法を「金継ぎ教室」でお教えしています。

サラーム釉花
金継ぎ教室

定員:5~6名
特長: 日時固定
住所: 名古屋市千種区楠元町2丁目57番地
各2時間の教室が月34クラス
他、仕覆教室も開催中

多治見市之倉
さかづき美術館
金継ぎ教室

定員:6~12名
特長: 受講日、時間の変更可能(事前申告)
住所: 岐阜県多治見市市之倉町6-30-1
各2時間の教室が月14クラス

TOPIC             

TOPIC

トピック

金継ぎ発表会

次回2025年10月ノリタケギャラリーにて開催予定

サラーム釉花では2年に1度、金継ぎ教室受講者の作品発表会を開催しています。
皆さんの力作を是非ご覧ください。

「金継ぎと漆」加藤利恵子著

株式会社目の眼 1,980円(税込)
書店、株式会社目の眼オンライン、Amazon、にて販売中

欠けたうつわを継ぎ直して金で彩色する修理法「金継ぎ」。
樹脂や接着剤を使ったカンタン金継ぎが流行していますが、
本書は漆を使った本格的な金継ぎについて解説しています。
金継ぎ教室「サラーム釉花」主宰、加藤利恵子氏による、
わかりやすい金継ぎの手引き書。




「金継ぎと漆」

加藤利恵子著

株式会社目の眼 1,980円(税込)
書店、株式会社目の眼オンライン、Amazon、にて販売中


サラームはペルシャ語で「こんにちは」を意味します。
この名前は人間国宝故加藤卓男先生に名付けていただきました。
いつも笑顔を絶やさない先生同様、
壊れた器でも金継ぎ修理することで食卓に少しでも明るく楽しくなるような思いを大切にしていきたいと考えています。
店内には先生が揮毫された店名が今も見守っていただいています。

店舗のご案内

 
地下鉄東山線、本山駅を下車し、徒歩5分
住所:名古屋市千種区楠元町2丁目57番地
電話&FAX:(052)764-1688
営業日:金継ぎ教室の日に準ずる
※催事の場合はこの限りではありません
金継ぎ教室開催日は
ご迷惑をおかけする場合があります

CONTACT

お問い合わせ

お問い合わせは、下記のフォームからお願いします。